日々のヒラメキ

PAK95_sunadokei20141018123010-thumb-1000xauto-17718

もったいないオバケが出るお話

date  2015.12.14

今回はちょっと大きな規模のお話をしたいと思います。

この地球が1年間に生産できるモノやサービスは当然限りがあるのですが、
人類がそれら生産物を使い切ってしまう日のことを

「アース・オーバーシュート・デー」

と呼ぶそうです。

 

地球が1年間に供給できる生産物を12月31日までに使い切る状態は、
需要と供給のバランスが合っているのですが、実際には資金ショート状態が続いていて、2014年は8月19日、今年2015年は8月13日に使い切ってしまっており、
残りの約4ヶ月は将来の世代からの資源を使っているという状況なんだそうです。

 

なんだか何処かの国の年金問題みたいなお話ですが(笑)、
このままのペースでは2030年代には6月末まで短期間になってしまい、
人類を養うためには地球2個分の資源が必要になるという予測も成り立つそうで、
人口問題や資源の有効利用に対して深刻な警鐘を促す必要があります。

 

PED_kajiraretaapple5-thumb-autox1000-13285

 

特に先進諸国においては、化石燃料の使用によるCO2削減と
食料資源の廃棄によるロスが課題であると言われており、
フランスで提起された食料廃棄に対する規制報道などもご存知の方も多いでしょう。

ニューヨーク市ではさらに進んで、

余剰な食料を「捨てる」のではなく、
「譲る」って必要な人に食べ物を譲る
情報プラットフォームを推し進める動き

もあるそうです。

<参考記事>http://techable.jp/archives/34134

 

増加する人口を支えるための食料問題解決の発想として

①今まで食べられないとされていたものを食料とする(昆虫とか)
②ロスを減らして限られた資源を有効に活用する

この両側面の捉え方がありますが、
できれば昆虫などに手を出す前に②の方向にうまく進めたらいいなと考えています。
そのためには本来の意味での「流通」とそれを支える「ITインフラ」の
よりシームレスな繋がりを共有してゆくビジョンが不可欠であり、
今回のニューヨーク市での事例が有効に作用するのであれば、
行政や国家を超えた概念による公共的事業のスタートアップが
勃興してゆくキッカケとなるような気がします。

 

Kojima

 


Categories

  • お知らせ

    バウコミュニケーションズからのニュースやトピックスをお届けします。

  • 制作事例
    バウコミュニケーションズが手掛けた制作物やイベントなどを紹介します。
  • 日々のヒラメキ

    マーケティング室スタッフが日常の中に落ちているマーケティングのヒントをブログ形式で綴ります。

  • 食べるのもお仕事

    食べること大好きな女子社員がお届けする食のレポートです。

  • 生活者レポート

    旬な話題やトレンド商品など、暮らしにまつわるテーマを幅広く取り上げて生活者の思いを分析します。

  • バウレポート

    販促のポイントになる食のトピックを掘り下げ、主婦の”いま”のホンネを探る毎月発行の自社マガジンです。

  • 暮らしのデータ
    食品流通小売の販促計画立案に役立つ生活者の動向を月別にまとめたマスタープランです。
    当社専属生活者モニター組織「LiNS」による食生活や日々の暮らしに関するアンケート調査です。
week52MD 生活者視点のコミュニケーションストーリー
バウレポート1月号『おしゃべりんぐサミット』ダイジェストムービー
バウレポート5月号『おしゃべりんぐサミット』ダイジェストムービー

制作事例

株式会社バウコミュニケーションズ

Copyright (C) BAU COMMUNICATIONS Inc.