日々のヒラメキ

1買い物袋

ショッピング好きの女性はネットスーパーを使わない?

date  2016.06.08

女性の買い物ってなんでこんなに長いの??

・・・と、思っている男性はいらっしゃいませんか?
実はこれ、女性の脳のつくりから来るものらしいんです。

この説明の前に、昨年4月に男の子を出産し、1年間の育児休暇中に
わたし自身が感じたことを書きたいと思います。

子供との生活が始まる前は、
赤ちゃんを連れて買い物に行くのは、
お店に足を運ぶのも、荷物を持って帰るのも大変だから
ネットスーパーはさぞ便利だろうと思っていました。
子供が産まれたら活用しよう!と考えていました。

しかし、子供が産まれてからも、実際にネットスーパーを利用したのは

初めての1回だけ。

それ以後は、ほぼ毎日のようにスーパーに通っていました。

ネットスーパーはとても便利です。
スマホひとつで、肉、魚、野菜なんでも買えるし、
カード決済だからお財布を出す手間も、小銭がかさばったりすることもありません。
オーダーすれば、「バナナは小さめの房がたくさんついているもの」
「お肉は脂身がすくないもの」を目利きの店員さんが選んでくれます。

それでも私が
こんなにきめ細やかなサービスで、ボタンひとつでも買える商品を
歩いて往復20分のスーパーに足を運んだ理由は

「買い物をした」という実感を得るためでした。

店内を見まわして、何を買おうか迷って、
同じようなリンゴをどちらがおいしそうかと見比べる…
レジの店員さんにお金を渡して
「ありがとうございました」「ありがとう」と言い合う。
こんな行動のひとつひとつが「買い物をした」という実感につながっているのです。

ムダや手間に思えますが、これが私にとっての
「買い物」の醍醐味であり、満足感でした。

スーパー商品

ネットスーパーには、便利さと引き換えにそれがありませんでした。

これこそが、女性の脳の構造によるもので
女性は買い物の時にイメージや感性を働かせて、
『これを買ってどんな自分になれるか』を想像したり、
店員さんとのコミュニケーションを楽しんだり、
買ったものを家族や友人とシェアしたり。

女性にとって買い物は、
買い物するための行動そのものが娯楽なのです。

一方、男性にとって買い物とは
「必要なものを 手に入れる手段」であるため、
夫婦やカップルで出かけたときに
女性のウインドウショッピングから始まる長~い買い物に、
夫(彼氏)がぐったりしてしまうのは

眺めて楽しむ、というその行為は
ムダで手間なこと=苦痛 

というように感じるからだそうです。

時計見る男性

何度も言いますが、ネットスーパーはとても便利です。
私はスーパーマーケットまで徒歩10分と比較的近いので、
行こうと思えば、すぐに向かうことができましたし、
居住地域・天候などの環境や、体調次第で状況は大きく変わりますが、

しかし、多くの女性はショッピングが大好きです。

ネットスーパーがバーチャル店舗になっていて、
私の分身となるキャラクターがその店舗であれこれ迷ったり、
お友達のとばったり遭遇しながら買い物をしていく・・・

買い物好きな女性向けに、
こんなネットスーパーがあってもいいのではないでしょうか。

指にこ

「買い物時間の短縮」という観点ではなく
「女ゴコロをつかんだ」という観点から考えると
時間のムダと手間こそが達成感や満足につながるのかもしれません。

 

 matsumoto


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