日々のヒラメキ

ESB4-150ppp-01

パラダイムはシフトさせてナンボ

date  2017.08.17

パラダイムシフト=「見方を変える」「固定観念を捨てる」「常識を疑う」

とかんがえればわかりやすいでしょう。

有名な笑い話でアフリカへ赴任した靴メーカーの2人の営業マンが
現地の生活をつぶさに観察してそれぞれ本社にこう報告しました。

営業マンA 「ここではだれも靴を履いていません!とても我が社の靴が受け入れられるとは思えません」
営業マンB 「ここではだれも靴を履いていません!住民全員に販売できる可能性がある有望なマーケットです!」

同じ事象を見ても正反対の視点での報告がなされたというジョークがある。

穴を見下ろして「深い」と感じるか、
底から見上げて「高い」と感じるかとも表現される「視点の違い」が
ここ最近の小売市場の変化をもたらす発想に生かされていることも数多く
我々は知っているはず。

店舗に商品を置いて、顧客が来店するように仕向ける集客だけではなく、
顧客がいる場所に販売しに行く手法やネットで注文を受け配達するだけではなく、
そのWEBページ自体に映画や動画を見る機能をもたせて、
顧客が習慣的に訪問するように仕向ける方法など、
ただ待っているだけではなく積極的に顧客の生活中に溶け込む工夫が
事業の成長に大きな推進力となっている例は枚挙にいとまがない。

そんな中で我々提案側は、新しい価値観、新しいサービスを本来は
提案しなければ存在価値が無くなり、
他社との差別化要因が薄れるにもかかわらず
「前例主義」「成功事例」にとらわれてしまうが故に、
コンパクトで堅実なアイデアにしか自信を持てないように自らの考えを
スポイルさせてしまった点を大いに反省すべき時期なのかもしれません。

生活者のライフスタイルが変わるということは、
提供すべきサービスも変化しなければ支持されないのは明らかであり、

それをお届けする顧客のことをより知ること、
何を求めているのかを理解すること、

この視点からのサービス提供というものをもう一度突き詰める必要が
あるのではないでしょうか?

それはもちろん簡単なことではありませんが、
顧客の声を傾聴することは、そこにヒントがあるのです。
十人十色、好き好きに物を言う顧客がいることも想像に難くありません。
その中から本当に重要な声とは?
すぐに実行に移すべき声とは?これを見過ごしていては
顧客との距離が縮まることはないでしょう。

顧客とのコミュニケーションを一方的なものではなく
成立させるためには
不可欠なことであると考えています。

裏を返せば、そうではない一方向からだけの情報を押し付けていては、
顧客はその情報を遮断してしまい
だれもハッピーな結果にならないのではないでしょうか?

 

 

Kojima

※メインキャッチ画像はFreepikによるデザインです。


Categories

  • お知らせ

    バウコミュニケーションズからのニュースやトピックスをお届けします。

  • 制作事例
    バウコミュニケーションズが手掛けた制作物やイベントなどを紹介します。
  • 日々のヒラメキ

    マーケティング室スタッフが日常の中に落ちているマーケティングのヒントをブログ形式で綴ります。

  • 食べるのもお仕事

    食べること大好きな女子社員がお届けする食のレポートです。

  • 生活者レポート

    旬な話題やトレンド商品など、暮らしにまつわるテーマを幅広く取り上げて生活者の思いを分析します。

  • バウレポート

    販促のポイントになる食のトピックを掘り下げ、主婦の”いま”のホンネを探る毎月発行の自社マガジンです。

  • 暮らしのデータ
    食品流通小売の販促計画立案に役立つ生活者の動向を月別にまとめたマスタープランです。
    当社専属生活者モニター組織「LiNS」による食生活や日々の暮らしに関するアンケート調査です。
全国約6000万台のテレビが新たな販売チャネル!おうちでピッとお買い物 テレビスーパー
week52MD 生活者視点のコミュニケーションストーリー

制作事例

株式会社バウコミュニケーションズ

Copyright (C) BAU COMMUNICATIONS Inc.