日々のヒラメキ

20151202

ボジョレーの販売アプローチを見直してみませんか?

date  2015.12.08

先月11月の第3木曜日に解禁されたボジョレー・ヌーヴォー!
このボジョレー・ヌーヴォーの輸入量は3年連続前年割れ、
それとは逆に日本のワインの消費量は伸長しています。

 

果実酒の消費量の推移(単位:キロカロリー(国税庁))
graf01

ちなみにボジョレーの2015年の輸入量は
54万箱(1箱は9リットル)で前年比6.9%減と推定。
2013年の同11.6%減、14年の同10.8%減となっています)

明らかに「ボジョレーはダウントレンド!」「ワインはアップトレンド!」
となっており、11月のボジョレー・ヌーヴォーの展開も
見直す時が来ているのでは・・と考えます。

では、どのように見直していくか?
首都圏スーパーマーケットの
ボジョレー・ヌーヴォーを購入しているお客様を分析してみると

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毎月一定金額以上にワインを購入している顧客は
ボジョレー・ヌーヴォーをあまり購入していない結果が出ました!
ちなみに上記のようなワイン好きの方は、
ボジョレー解禁日に普段購入しているワインを購入していました。

では、解禁日にボジョレーを購入しているのはどういうか?
データを見ると、年に1・2回しかワインを購入していない方
ボジョレーを購入していました。おそらく、このような方は
クリスマスやパーティーの時に買うスポット購入派だと考えます。
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スーパーマーケットに限って言えば、
ボジョレーに反応しているは、普段ワインを飲まないお客様であり、、
普段ワインを飲む方はボジョレー以外のワインに反応しているのが現状です。

であれば、スーパーマーケットにおける
ボジョレーの販売アプローチを思い切って振り切る必要があると思います。

例えば
ボジョレーを販売するのであれば、ワインビギナー受けするアプローチ
■当店限定オリジナルラベルのボジョレー・ヌーヴォーの販売!
(※飲食店ではオリジナルラベルのボジョレーを販売しているところが多かったです。)
■フレッシュ&インパクト!樽ボジョレー量り売り販売!
(実施済み店舗もありますが・・樽詰めのボジョレーを500ml瓶に詰めて販売する。)
など、ビギナー受けする販売方法がボジョレーにはよいと思います。

またワイン好きの顧客が多いお店であれば、
■ボジョレー解禁日を「美味しいワインを楽しむ!見つける日!」として展開し、
 イタリアやニューワールドのワインライナップとおすすめ理由で明記し、
 食事とワインのおいしい組み合わせも提案するようなアプローチがよいかと考えます。

ぜひ来年は、従来のボジョレーの取組みを見直して、
新たな取組みにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

Toda

 


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