日々のヒラメキ

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ミュージアムグッズの人気に見る学びの価値

date  2015.08.28

さあ、酷暑の季節も出口が見えて来た頃、
ファインアートや文化に触れたいシーズン、秋の到来。
美術館巡りに出かけるのも良いもの。

 

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近年、美術館や博物館は、ルーブルや大英帝国といったビッグネームだけではなく、
斬新な切り口や思いもかけない凝ったテーマで構成された企画展も多く、
意外に楽しませてくれる。

だがメインの展示だけでなく、

面白いと思わせてくれるのは
ミュージアムショップで扱うグッズ類だ。

 

従来は、単なる図録類、レプリカやポストカードのような、
資料的なものが多かったが、

今はより身近にアートや歴史を感じさせる
グッズが増えている。

 

有名なところでは、東京国立博物館のショップで扱う「はにわソックス」が好評で、
年間6,000足以上、売り上げるのだとか。

それぞれの美術館・博物館の特徴や個性を学術的な視点だけではなく、
日常的な生活に取り入れるという視点から、様々なグッズが企画されている。
まあ、記念品・お土産と言ってしまうことも出来るのだが、
しかし展示物に接して得た感動が内包されたような、
特別なギフトと言えるのではないだろうか。

江戸時代の絵師「伊藤若冲」や近代琳派の「神坂雪佳」、
浮世絵師の「歌川国芳」などの作品は、
美術館・博物館の施設の枠を超えて人気を博し、
文房具やアパレルなどのグッズが売られている。

 

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現代アート系もヴィンテージ系もモノそのものではなく、

何らかのウンチクがそこに付随することに
特徴がある。

 

そこがキャラクターグッズの類と大きな違いであろう。
古くは「教養」の範疇であったものが、
今では逆に新鮮で面白く感じられることが魅力なのだと思う。
ミュージアムグッズでは「食品」の商品も増えているようだ。

「学び+美味しい」
「学び+かわいい」
「学び+心地よい」


と言った切り口での商品開発は、
今後いっそう有望なのではないだろうか。

 

Kikuchi


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