日々のヒラメキ

kinkakuji11

世界観光ランキングに見る、日本の”観光”のポジションとは!?

date  2016.02.12

京都に住んでいるのですが、
平日の夜でも、中国人や韓国人など、多くの観光客を見かけます。

すれ違う人、すれ違う人、観光客。。

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今から15、6年ほど前、
まだ学生時代、イギリスで語学学校に通っていたころ、
イギリス人のクラスメートに、

「いずれ日本も、
  フランスのような、観光の国になっていくよ。」

と言われたことがありました。

当時は、日本もアメリカに次ぐ経済大国で、
これから中国が伸びていくような時期。
あまり、ピンときていませんでしたが、
今や、GDP(国内総生産)も中国に抜かれ、日本は世界第3位。

人口の減少も言われるなか、
今後は国内の経済を発展させていくだけの消費が、
日本国民だけではなかなか難しくなるため、
最近では、日本滞在のビザ取得の緩和などもすすめられ、
あらゆるところでインバウンド対策がなされ、
観光に力を入れるようになってきています。

本当に、ここ数年で、街の様子が変わりましたよね。 

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では、日本は「観光」ということでは、
今、世界で、どのような位置にいるのでしょうか。

少し調べてみました!

世界観光機関(UNWTO)が出している、世界観光ランキングより。

<参考URL>
世界各国・地域への外国人訪問者数(2014年 上位40位)

出典:世界観光機関(UNWTO)、各国政府観光局 作成:日本政府観光局(JNTO) 

 

2014年、
世界から最も訪れた人が多かった国は、1位 フランス。
8730万人もの観光客が訪れています。 

 

 フランスの総人口が6500万人なので、
人口を上回る観光客が訪れているのです。

 

2014年、
日本に訪れた観光客は、1340万人で、

世界観光ランキングでは22位。
 

昨年2015年は、47%増の1973万人と、推計値が発表されています。
2012年は、日本に訪れた観光客は、836万人で、
世界観光ランキングの30位以内にも入っていなかったので、
ここ2、3年で、すごい伸びです!

まだまだ、フランスには及びませんが、
では、世界で最も多くの外国人訪問客を獲得しているフランスでは、
なぜ、それだけ多くの観光客が訪れているのでしょうか??

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フランスでは、

国によって「観光客国別対応マニュアル」
というものが作られているそうです。

 

このマニュアルには、国別に観光客の特徴をまとめてあり、
パリ中のホテル経営者やレストランのオーナー、
さらにはタクシーの運転手にまで配布されているとのこと。

<参考URL>
「相手を知る」観光客国別対応マニュアル~観光大国フランスから学ぶ~

 

国別対応マニュアルは、14カ国対応。

例えば、

日本人は、「控えめだが、要求は多い。」

特徴としては、
「ショッピングと、ガイド付きの名所見学、
 ガイド付きの美術館見学を好む。」

「ほとんど握手はしないが、頻繁にお辞儀をする。」


これが、イギリス人ですと、
「本物志向だが、リラックスするのを好む。」

特徴としては、

「他の観光客に比べると、名所見学をすることは少ない。」
「出された料理に何が入っているのかを知りたがっていて、
 料理についての説明を高く評価する。」

といった具合に、国別に、どのような旅を好んで、どれぐらいの日数滞在し、
どのような挨拶をして、旅に何を期待しているのか、
といったところまで、徹底的に分析されているのです。

昨年末、安倍首相は、
訪日外国人3000万人を目標と発表しましたし、
2020年のオリンピックを控え、
さらに、観光に力を入れていくことになると思います。

最近では、スーパーさんでも、
インバウンド対策の一つとして、
旅行のツアーの中にスーパーに立ち寄ることを組み込んだり、
店内マップを、4カ国で作成したりしているところも出てきました。

メーカーも、インバウンド向けにお菓子を開発したり、してきています。

今後は、スーパーさんでも、エリアによっては、
インバウンドに向けた販促がさらに加熱しそうです。
 

 

 

Kageyama 

 


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