生活者レポート

生活者レポートNo.015_アイキャッチout

主婦に聞く!今年4月より、塩分摂取量が引き下げられたことはご存じですか?

date  2015.08.18

図1

 No.15  減塩について

図1

 

減塩について、
弊社の専属主婦モニターLiNSさんに、アンケート調査を行いました!

 

<アンケート概要>
■テーマ:減塩について
■サンプル数:90
■アンケート期間:2015年7月10日(金)~17日(金)
■主婦年代:30代~60代

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Q1.今年4月から、厚生労働省は、塩分摂取量を1日当たり男性8g未満、
     女性7g未満、高血圧の人は6g未満と、引き下げたことはご存じでしたか。

図4

 

     知っていたのは、わずか2割!

       減塩が叫ばれていますが、
       厚生労働省が、減塩摂取量を引き下げたことは、
       まだ知らない人がほとんど。

    厚生労働省のHPやプレスリリースなどでは公表され、
    保健所や施設などの管理栄養士の方に向けては研修など、
    厚生労働省は指導を行っているようですが、
    一般の人は、マスコミで取り上げられた、
        記事やニュース、書籍などを見ない限り、
    なかなか知る機会はないようです。

 

 Q2.日々の料理で、減塩に気をつけていますか。

図3

     

  減塩に気をつけている人は、5割弱! 

 

        「はい」と回答した人を年代別でみてみると、
        年代が上になればなるほど、減塩に気をつけているようです。

 

図1

    

   塩分の取り過ぎは、心臓に悪く、血圧を上昇させ、
   さまざまな病気を引き起こす原因と言われています。
   
   同じ血圧でも、塩を多く取っている人が
   病気にかかりやすいとも言われ、
   また、日本は、世界的にみても、塩分の摂取量が高く、
   年齢とともに血圧は上がる傾向にあるようです。
   

   <参考URL>

     ●減塩ネット 「塩分を摂り過ぎると」
      http://gen-en.net/sio-over.html

   ●国立循環器病研究センター
            循環器病情報サービス 「塩が増えれば危険な高血圧に」
                      「世界は1日6グラム未満が当たり前」
   http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/treatment/low-salt.html

 

   そのため、年齢が上の人ほど、減塩に気をつける意識が
   自然と高いのかもしれません。

 

Q3.<減塩に気をつけている方にお聞きします。>
       減塩に気を付けるきっかけは、何ですか。

 

   1位  減塩が良いとTVで知った

   2位  家族が病気になった

   3位  自分が病気になった

        減塩が良いと友人・知人に言われた

 

      減塩に気をつけるきっかけは、
     TVという人が一番多い結果に。

    できることなら、病気になってからの改善ではなく、
    ”病気にならない体づくり”を目指したいですよね。

 

    では実際に、減塩するために、
    主婦は、どのような工夫をしているのでしょうか。

 

 Q4.<減塩に気をつけている方にお聞きします。>
         日常の食生活で、減塩するために、どのように工夫されていますか。

 

  1位  麺類の汁は飲まない

  2位  食塩の使用量を減らす

  3位  出汁などでしっかり味をきかせる

            酢を使用

  4位  ハーブ・スパイスをきかせる

  5位  減塩調味料を使用

 

     6位   牛乳を使用

     7位   調味料はかけずにつける

            食べる直前に味付けをする

      8位    食べる量を減らす

         9位   焼き目をつけて香ばしさを出す

                計量スプーンを使用 

 

        計量スプーンを使用して、きっちりと塩分量を量っている主婦は、
     まだ少ないようですが、さまざまな工夫を凝らしているようです。
       
         

        さらに、具体的な主婦の工夫を見ていきましょう!

 

 Q5.<減塩に気をつけている方にお聞きします。>
        おすすめの減塩メニューはありますか。

 

   ●サラダのドレッシングは、
     塩を使わずに、こしょうをきかせる。

             (関西 60代 専業主婦)

    いいい   

   

    ●お味噌汁は、
      シイタケ・昆布で出汁をとり、

      牛乳でコクをだし、味噌の使用を減らす。 

             (関西 40代 パートタイマー)

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      ●レモンや柑橘類をソースとして
         使用する。

                 (関東 50代 パートタイマー) 

       ●焼魚にはレモンをかける。

                 (関西 50代 専業主婦)

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  ●何にでもお酢をかけて食べる。

     (関東 60代 専業主婦)

 酢の物

 

  ●冷奴は何もかけずにそのまま食べる

     (関東 60代 専業主婦)

とうふ

 

この他にも、野菜を多くして旨味を出すや、
味を付けるもの、つけないものをつくり、全体でメリハリをきかせる、
などの意見もありました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

日頃から、主婦は、
塩分を控えめにするために、工夫をしているようですが、
メニューなどは、まだあまり知らない印象を受けます。

そのため、スーパーの売場などでは、
減塩メニューをもっと紹介されてみてはどうでしょうか。

その他にも、
スパイスやハーブ、レモンやオレンジといった柑橘類、牛乳を
”減塩”という視点から訴求した売場づくりは、大切だと感じます。

日本は、高血圧の人が高齢になればなるほど多いのですから、
生活者から見れば、切実な提案ということができるでしょう。

 

また、夏は、熱中症対策で、
塩分を摂った方が良いと言われますが、
日本人は、もともと塩分を摂り過ぎているので、
高血圧の人は、大量に汗をかいた場合を除き、夏でも塩分は制限すべきらしいです。
(出典:国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
    「夏は汗をかくので塩分を多めに摂取した方がいいのでは?」)

 

今年は猛暑なので、上記の情報が売場で分かれば、
減塩を意識しているお客様には、喜ばれるのではないでしょうか。

 

 

 

Kageyama 


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