日々のヒラメキ

家族

今まで見向きもしなかった商品が突然大人気商品になる

date  2016.07.25

かなり大げさなタイトルをつけてしまいましたが・・・
息子の離乳食づくりを通して

これって、販促の芽なんじゃないか?

と感じたことがありました。

今では少しずつ大人と同じものを食べられるようになってきましたが、
離乳食を始めた頃には、食事作りにいろいろと試行錯誤しました。

歯がはえそろっていないので、あまり固すぎず、
かといって、やわらかすぎると噛む練習にもならないので、
適当な大きさと固さのものを、とか。

できるだけ、たくさんの味を知って欲しいし、
食べる量が少ない分、栄養がつまった食材を選びたい、とか。

 

離乳食

 

たくさん、たくさん、思いはあるものの、

スーパーには既製のベビーフード以外に
「離乳食に便利な食材」なんてコーナーはないし 

育児書を読んだり、ネットで調べたり
「???」だらけの毎日を送っていました。

そんなとき、頼りになるのはママ友から

 

✿お刺身は、骨も皮もないから、そのまま調理できるよ。

✿ひきわり納豆だと、子供に合わせて細かく切る手間がいらないよ。

✿ボーロはお菓子だけど、ものをつまむという指使いの練習にもなるよ。

 

ママ友のアイデアにも感心したのですが
何よりなるほどな~と思ったのは

刺身は骨なしの切り身として調理に便利、とか
ボーロに嗜好品として以外のがある、とか

本来の用途以外に、シーンが変わると
商品の使い方が大きく変わったことです。

 

以前上司が、
「ジップロックが、お風呂でスマホを触るときのカバーとして売れている」
と教えてくれていたことを思い出しました。
食品の汁気を漏らさず、新鮮に保存するために作られた保存バックが
若者に、防水用品として販路を広げているそうです。

確かに私を含め周りのママさんは、
子供を連れて出かけるときは持ち物も多くなるので、
着替えやおもちゃをそれぞれ模様や大きさの違う保存バッグに入れて
仕切り代わりに使っています。

そういえば、何年か前に大流行した「塩麹」も
祖母にしてみれば、昔から漬物床として使ってきた定番中の定番商品だそうで
「万能調味料」という使い方が現代の人の心をつかんだのではないでしょうか。

誰が、いつ、どんな時に使うのか?

 

家族

こんな視点で見てみると
定番商品にも、思わぬヒットの予感がする気がしました。

 

 

matsumoto


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