日々のヒラメキ

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最近、ラジオ聞いてます。

date  2016.02.29

休日に家にいるときは、ラジオです。

最近、家でいろいろ用事をしているときは、
ラジオをつけていることが、多くなりました。
もともと、40年以上前の学生時代には、
深夜のラジオ放送を聞きながら勉強?をしていたので、
根っからの“ながら族”です。
何となく、なつかしさもあり、ラジオを聞き始めました。
FMで音楽と言うよりAM。
パーソナリーティの個性が魅力で、ほぼ毎日、聞いてしまいます。

 

大阪のラジオは、オモシロイ。

久々に聞くラジオ番組は、
以前にも増して、パワーアップしているように感じます。
自分が思うことを、自分の言葉ではっきり言う
各番組のパーソナリティには驚きです。
そんなパーソナリティとリスナーをつなぐのは、
以前は、ハガキでしたが、今はメール。
リスナーとの間がグッと縮まり、
ますます、その関係は深まっているようです。
そんなラジオの魅力を、私なりに分析してみると・・・。

 

【1】パーソナリティの発言が、パワフル。

基本的に、ほとんどの番組は、
パーソナリティを中心に、
アシスタントとの会話で、番組が進行します。
パーソナリティは、局アナや元局アナが中心。
アシスタントとして、漫才師や落語家さんなど、
関西の芸人さんが名をつなれています。
中には、40年近く前に聞いていた
フリーの女性アナウンサーの声が聞こえてきたりすると、
なつかしいと思う反面、
いったい、この人いくつ?と思うこともあります。
人が長い間変わっていないことが、
マンネリではなく、親しみに変わるのも、ラジオの力でしょう。

番組の内容は、
基本的には、新聞やテレビで取り上げられた
記事や話題を伝えています。
その領域も、政治、経済から、スポーツ、芸能まで、
ジャンルは問いません。

パーソナリティが興味を持ったテーマを、
好き勝手にしゃべっていますが、
テレビでのニュースに比べて、フリーの部分が多く、
はっきりと自分の意見をしゃべります。
怒りをストレートにぶつける時もあります。
はっきりした意見を聞いていると、
自分の中にも、明確な声が芽生えてきます。
新聞やテレビで情報を得るよりも、
インパクトが強い分、ラジオの方がしっかり残ります。
2016年は、政治から芸能まで話題に事欠かないので、
パソナリティの話は、よりパワーアップし、
私としては、いろいろな人の意見が聞けるのが魅力になっています。
恐らく、ここまで自由なのは大阪だけかも知れませんが、
この自由さと、発信者との近さがラジオの魅力になっています。

 

【2】通販のパワーが凄い!

久し振りに、朝から夕方まで聞いて驚いたのが、
番組内で紹介されるラジオショッピングの多さです。
1時間に1回は、広告が入っているような気さえします。
健康食品や健康用品などの健康関連をはじめ、
電化用品や家庭用品まで、いろいろな商品が紹介されます。
昨年の12月には、カニとおせち料理が、
どの番組でも、いやと言うほど紹介されていました。
商品を見ることなく、味見をすることもできない商品を、
パーソナリティの声だけを信じて買っています。
商品に対しては、うるさいであろう大阪のおばちゃん達が、
買っているのです。
対面で買うことの多い「食品」でさえ、
ラジオショッピングに浸食されています。

なかでも、ジャパネットたかたの広告は、
1日に何度も出てきます。
昨年12月には、30周年を記念して
全国のラジオ局、約30局をネットワークして2時間の生放送。
ラジオショッピングの番組を放送された時は、
ラジオでスタートしたジャパネットたかたの
底力を見た思いがしました。
大阪で聞いていて、朝日放送と毎日放送が、
ラジオショッピングとはいえ、
同じ番組を2時間同時に放送しているのは初めて。
ラジオショッピング、恐るべしです。

 

【3】どの局も、阪神タイガースです。

大阪では、スポーツと言えば“野球”。
“野球”と言えば、『阪神タイガース』です。
野球がオフシーズンであっても、
スポーツ情報に、阪神タイガースの話題は欠かせません。
今年は、監督が変わり、情報もヒートアップ。
ペナントレースが始まるまで、まだ1ヶ月もあるのに、
早くもスタメン予想が、ラジオから流れてきます。

シーズンが始まれば、
どの局も阪神タイガースの試合を実況中継。
阪神ファンでなければ、
関西でアナウンサーにはなれません。
40年ほど前に、阪神が優勝を逃したときに、
番組の中で、ホールを借りて、
髪を丸刈りにするイベントを行ったことがあります。
その時、一緒に丸刈りをしようと、
多くのファンが、舞台に上がってきたのを、
今でもはっきりと覚えています。
この熱い本音が、リスナーに伝わり、
ラジオとの関係を、より近いものにしているでしょう。

 

ラジオは、しっかりと生きています。

ラジオを、とっくに忘れられたメディアと思っていませんか?
しかし、時代の流れと共に、
復活の兆しが見えているのも事実です。
ラジオの深夜番組全盛期を支えた団塊の世代が65歳を超え、
再び、ラジオが復活しているのかもしれません。
また、従来通り、
家で家事をしながらや、仕事をしながら、そして車の中などで聞く、
固定されたリスナーは確実にいます。
さらに、最近は
rajikoが定着し、
手軽に聞けるようになり、音質も良くなったことが、
新しい世代のファンを広げています。
そして、大阪の番組も全国各地で聞けるの魅力で、
番組へのメールも、全国から届いています。

それほど注目を浴びることのないラジオですが、
確実にリスナーが増えているという話もあり、
無視のできないメディアになってきています。
まだまだ未開拓の部分も多く、
いろいろチャレンジができそうと思うのは、
私だけではないでしょう。

 

 

Yamauchi

※メインキャッチ画像 

 ビンテージ Freepikによるベクターデザイン

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