日々のヒラメキ

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水族館王国、ニッポン。

date  2015.08.21

日本に水族館がいくつあるか、知っていますか?

先日、テレビを見ていて知ったのですが、
日本各地に、80を超える水族館があり、
そしてその数は、世界にある水族館の約1/5にあたるそうです。
面積の小さい日本に、この数・・・。
いくら、周りを海に囲まれているからと言っても、
少し多いような気もします。

 

ユニークなものも多いようです。

大きな水槽に、いろいろな魚が泳ぐイメージが強い水族館ですが、
各地には、個性的な施設も多くあります。
クラゲの水族館、深海魚がいる水族館など、
趣向を凝らして、お客さんを集めようと一生懸命です。

そんな水族館ですが、最近の傾向は、
旭山動物園で人気を博した、行動展示や混合展示のようです。
ペンギンと同じ目線で見れたり、頭の上を魚が泳ぐ所もあります。
魚に触れて、楽しめる水族館もあります。
最近話題になった、イルカショーの人気は衰えていません。

 

近くの海や川を再現しています。

この夏オープンした仙台の水族館は、震災からの復興の意味もあり、
三陸の海がメインのテーマでした。
また、北海道でリニューアルオープンした水族館は、
氷で埋め尽くされる川の中を再現しています。

知っているようで知らなかった地元の海や川。
町が都会化すればするほど遠ざかる、地元の自然。

私たちの親の世代なら、当たり前のように知っていたことが、
自然の中で遊ぶことが少なくなり、知らなくなってしまった現実。

自分たちの住んでいる町や地域の事を、
もっと知ろうとする気持ちが、以前より強くなっているようです。
だからその地域に住む人の興味をそそり、
親子での来場となり、リピートへとつながっていきます。

まずは、地域の人たちに喜んで貰え、自慢できる施設であることが、
観光客にとっても魅力ある施設になるのです。

 

魚を見るのが、目的ではありません!?

人は、水族館で何を見ているのでしょうか?
何となく、薄暗くなっている部屋で、
魚を見ているイメージもあるのですが、
実際は、明るく広い部屋の方が人が多く、
一尾づつ、魚を見ているのではないというのです。

魚を見るために水族館へ行くのではなく、
魚のいる空間を楽しんでいるのでしょう。
一種の“いやし”かもしれませんが、自然への思いの強さを感じます。

そう言えば、品川や京都など、都会の真ん中にも、
多くの水族館がありますね。

 

水族館は、魅力に溢れています。

従来の発想で、魚を見せることに主眼を置いていたら、
今の活況はないでしょう。

いくら珍しい魚でも、一度見たら満足して、
もう一度行こうと、なかなか思わないものです。

時間、日、季節によって変わる行動展示や混合展示なら、
いつ行っても違う表情があり、期待を抱かせます。

自分が住んでいる近くの海の中に感動を覚え、
魚と一緒に泳いでいる感覚を味わい、
ペンギンの泳ぐ姿に新しい発見をし、
アザラシとガラス越しに会話を楽しむ。

いろいろな発見がある水族館。

周りを海に囲まれ、近くに幾つもの川が流れている日本だからこそ、
興味を持ち、愛着を感じるのかもしれません。

 

久し振りに、海遊館へ行ってみようか。

 

 

Yamauchi


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