日々のヒラメキ

harajyuku

雨の日に、未来のことを考える

date  2016.06.20

早々に梅雨入りを済ませている南西諸島を除けば、

6月に入って以降、南から順調に雨の季節が始まり、

10日を過ぎると北海道を除く日本全土が雨雲に覆われた。

もちろん晴れる日もあるのだが、基本的にはムシムシと

不快指数の高い日が続くこととなる。

 

ちなみに知事の不正騒ぎで揺れる東京都に属する亜熱帯の島

小笠原村には、梅雨がないと言われている。

当然のことながら雨の多い季節はあるのだが、

所謂梅雨前線というやつが明らかに出現した時点で

それは小笠原村の北側に位置するため、

本土で言う「梅雨」というものが存在しないというわけ。

 

そんな梅雨真っただ中の雨の朝

自宅を出てバス停に向かう際に、登校する小学生たちと出会う。

めいめいにカラフルな傘を差し、雨が降ろうが楽しげな後姿を見ながら

ふと考えるのは、

彼ら彼女らの未来のこと。

 

kasa_kodomo   

あの小学生たちが10歳とすると、あと70年は生きるとして

80歳になるころには世の中は2086年。

 

それは22世紀へのカウントダウンが始まっている頃だろう。

そこで、博報堂生活総合研究所が運営する「未来年表」を見てみる。
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

出典:博報堂生活総合研究所「未来年表」(データ提供:FUTURE LAB 未来人)

 

2100年。

この国の人口は、今の半分の6400万人

平均寿命は、男性89歳・女性95,7歳

(注:さまざまな説があるので、確定されたものではない)

 

環境に関するものが最も多くて、地球温暖化の影響により

世界各地で多くの変化が起きている。

たとえば、桜の開花は今よりも2週間は早くなるし、

埼玉県では熱中症で搬送される人が1.7~3倍程度に増える。

おもしろいのは宇宙の項目で、

この頃に宇宙人が発見される、とある。

(宇宙人には、出会ってみたいなー)

 

何となく今の延長線上にあるような気がしないでもないが

おそらく、ことはそんなに簡単なものではないだろう。

もちろん私が生きていることはないのだが、

見てみたい気持ちが半分、見たくない気持ちが半分で少々複雑。

 

その昔、エジプトのファラオは不老不死を夢見た。

アジアでも秦の始皇帝をはじめとする中国の皇帝たちは、その薬を探させた。

(ちなみに、古代ローマ人の死生観は少し異なるものであったようだが)

 

医療面でみれば、2100年に不老不死の薬が開発される…

とは書かれていない。

しかし、医学・医療の進化は、先述のように確実に人の生を長持ちさせる。

 

朝の小学生たちが晩年を迎える時、この星は元気でいるんだろうか。

 

そんなことを考えながら、窓の外の雨の景色を眺めていると、

沖縄地方では梅雨明け、との知らせが届いた。

 

面倒なことを考えているのはおじさんだけで、子供たちには、

1ヶ月後の未来にやってくる「夏休み」が重要課題なんでしょうね。

 

 

 mirai

 

Nofuji.

 

 

 


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