2017.11.21
高級ツナ「おつな」ってそんなにすごいの!?

マグロを油漬けにした「ツナ缶」は、私たちにとってあまりにもおなじみの食材ですよね。では驚くほどリッチに進化した「おつな」となると、どうでしょう?今回は贅沢を極めたツナを味わってみました。
「おつな」の値段にひとしきりビックリ。

T:
今回は、高級ツナ「おつな」が主役。これ一個、いくらすると思う?
S:
うーん、高級というくらいだから700円~800円くらい?
T:
正解はなんと…1,300円!
Y:
えっ、本当に?ちょっと引くくらい高い(笑)
S:
それだけ特別なツナなんだよね?
T:
Webサイトには「小料理屋を営んできた店主が、どうしても作りたかった
”ホンモノ”だけを集めた『マグロのオイル漬け』」って書いてあったよ。
Y:
それは期待できそう。味は、プレーン・バジル・大葉味噌の3種類かぁ。一個ずつ持ち帰って料理を作ってこようか。
「おつな」のおかげで、食卓がリッチになった。

-翌週
T:
私が持って帰ったのは「プレーン」。茹でたじゃがいもに和えてみたよ。なんていうか、「魚感」がものすごかった。ツナと思えないほど弾力があって贅沢な食感だった。
Y:
へーおいしそう!味付けはどうしたの?
T:
おつなのオイルを入れただけよ。マヨネーズも使ってないの。しっかりと味がついて、おつまみにもなりそうだった。
さてお味は?

S:
このお店、オイルや味付けにもこだわってるらしいね。私は、「バジル」のおつなを持って帰ったから、パスタにしたよ。バジルのおかげか、魚の臭みが全くなくて、鶏肉みたいだなとおもった。2人分のパスタに使ったら、薄味だったので塩コショウで味を整えたよ。

Y:
私は「大葉味噌」を水ナスに和えてサラダにした。味を足さなくても、立派な料理になったよ。料理が苦手でも、これと野菜さえあれば、ごちそうサラダが作れるし、時間がないときも役立ちそう。
おつなって、日常使いもアリ?

Y子
S:
おいしかたけど、日常使いはナシかな(笑)。でも、プレゼントにはすごくいいよね。
Y:
たしかに、ただのツナとして使うにはもったいないよね。素材との組み合わせをじっくり考えて使わないと。話題性もあるし、ホームパーティーにはいいと思う。

T子
T:
最近はごちそう缶詰や瓶詰が増えているし、びっくりするくらい美味しいのも多いよね。いい缶詰だと思うと、失敗したくないという気持ちが強くなって「おつな 食べ方」で検索したりした。
Y:
私も、ふだんより食べ方に慎重になったかも。こういう食材の食べ方提案は本当に大事ってことに気付かされたよね。