日々のヒラメキ

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2017年を考える

date  2016.12.27

2016年も残すところあと僅か。

歳を重ねると、どんどん時計の針の動きが加速し、

気が付けば年末がやってきて、

そしてまた何事もなかったかのように

新しい年を迎えることとなる。

 

この現象の理由には諸説あるようだが、

「なるほど!」と感じる有力な説に

1年という期間を年齢で割る、というものがある。

 

たとえば…

10歳の子供の場合、1/10 = 0.1

50歳の大人の場合、1/50 = 0.02

この数値は、時間のスピードに反比例する。

 

まだ10年しか生きていない子供たちは、

まだまだ経験したことのないことに、毎日のように遭遇する。

そしてその時間を楽しみ、時には嘆き、

またやってくる明日という日を希望を持って待つ。

 

対して50年生きている大人は、すでに多くのことを経験し

新たなことに出会うことなど、年に数えるほどしかない。

心の中のどこかで、その数少ない機会がくることを待ち望み、

それまでの日々が早く過ぎ去ることを、願っているのかもしれない。

 

かくして、理屈の上では生まれたての赤ちゃんにも、

いい歳をしたおじさんやおばさんにも平等なはずの時間というものが、

その感じ方という面で、大きな差を生じさせることとなる。

 

もしそうであるならば、

時間の経つのが早い、と感じることは歳のせいではなく、

日々をワクワクしながら過ごしていない、
ということによるのだろう。

 

2016年を振り返り、

この1年にいったいどれくらいワクワクしただろう、と考えてみる。

(う~ん、これは時間が早いはずだなー…)

 

ちなみに、一定の歳を越えると、

もう一度リセットされていくものであるようにも思う。

(おそらく、それが「還暦」みたいなものかもしれないが…)

メモリーから消去されていくことが多くなり、かつて経験したことでも、

新鮮に感じられるようになる傾向があるのではないだろうか。

そしてこれは、人が穏やかに暮らしていくために携えた

本能なのかもしれない。

(確かに最近、忘れ物が増えました!)

 

などと考えているうちに、どんどんとカウントダウンは進み

残された時間は消滅していくわけですが、

 

さて、みなさまは今年、
何にワクワクされましたでしょうか?

何回ワクワクされましたでしょうか?

 

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2016年にも、本当にいろいろなことがありました。

  企業や政治家による不正事件。

  4月の熊本地震、10月の鳥取地震

  多くの台風の襲来など、相変わらず災害も多発。

  ナンバーワンの超大国におけるリーダー選びとそのプロセスへの注目。

  目的や理由が多様化した対立と、それが引き起こす悲劇。

  さまざまな制度が変更されることと、それへの対応。

  この国の人口は減少に転じ、これから起きるであろうことへの議論。

 

そして対応しきれないことは、新たな年(以降)に先送りされ

将来に向けた不安材料として次世代を脅かす。

 

2015年12月30日の東証大納会終値は19033.71円。

2016年は、6月24日の14864.01円を底にして、徐々に回復し

先述の超大国のリーダー選挙結果を受けた11月以降、

一気に急上昇して昨年の終値を越えて2万円台を伺う。

度々申し上げるが、株価だけを指標として捉えるならば、

ちょっとだけプラス…、という感じで終えそうな気配。

(ただ、マクロな視点はさておき、リアルな現実視点で判断するなら、

現金給与総額などを気にする方が日々のビジネスには有効だと思いますが…)

 

「望みを捨てぬ者だけに、道は開ける。」

好評だった大河ドラマの主人公が、自らに言い聞かせるように語る言葉。

 

そうです!

希望を持って、新たな年2017年を迎えましょう。

ワクワクすることが、今年よりもたくさんの1年にいたしましょう。

私たちも、みなさまにワクワクしていただけるご提案を、

ひとつでも多く、一生懸命考えていきたいと思います。

 

今年もたいへんお世話になりました。

そして、2017年がみなさまにとって素敵な年となりますことを

心からお祈りして、今年最後の更新とさせていただきます。

 

良い年をお迎えください。

 

Nofuji.

 


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