日々のヒラメキ

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賑わいはどこに消えた?

date  2014.10.25

たとえば心斎橋商店街。
長堀通の手前あたりから人ごみの濃さが一気に増す。
のんびり歩くおばさんたちや、一団になって群れる女子高生など見慣れた光景だ。

そして、いつの間にか、あまり違和感を抱かなくなったアジア諸国から観光に訪れている人たち。
以前は国別にグループになっていて、まずまず見分けがついたが、
最近は個人観光が多いのか、

まさにカオス状態になっている。

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小売店での免税対応が、この秋から一気に進んだということもあり、
百貨店の売り場でも、彼らがショッピングしている光景を見る機会が増えた。
飲食店でも、欧米の観光客がラーメンをすすっている景色は普通になっている。

訪日客数は昨年から年間1000万人を突破し、

今年は1200万人台後半になる見通しらしいので、

こうした状況は当たり前のことだろう。

たとえば京都は嵐山。

代表的な観光地らしい賑わいの半分以上は海外からの観光客のように感じられる。
アジア系、欧米系は半分ずつくらいなのだろうか。
レンタルサイクルを楽しむ家族連れも目にする。

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観光地に限らず、
交通関係、ホテルや旅館、飲食店や土産物店、広く小売店など
恩恵を受けている所は多いにちがいない。

しかし、よく考えてみると、

もしこの心斎橋の人ごみから訪日観光客が消えたとしたら、
そこにはどんな光景があるのだろう。

嵐山や清水寺はそんなに賑わっているのだろうか。

訪日観光客のインバウンド効果とは対照的に、
日本人の集客状況はどうなっているのか。

もしかしたら、目に見えない大きな地殻変動が起きているような気がしてならない。

数値データだけではなく、
もっと感覚的にマーケット変化を捉えることが
大切ではないかと思うのだ。

Kikuchi


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