日々のヒラメキ

ginza07

インバウンドは、救世主?

date  2015.01.29

今年の正月休みは4日までで、5日からお仕事というところが多かったせいか、

あまりだらだら感がなく、世の中が一斉にアクセルを踏み込んだように思います。

そして、はや1月も残りわずか。

 

1月は行った! 2月は逃げた! 3月は去った! などと言われますが、

確かに1年がスタートしてからのこの90日は、猛スピードで過ぎていくような気がしますね。

 

円安の影響を受け、年末年始を海外で過ごした方は少し減ったようですが、

国内に留まって、いつもの街で普通に暮らしていた者にとっては


例年になく、海外からの観光客に圧倒された

お正月だったように思います。

 

東日本大震災とそれに伴う原発事故、さらには周辺国との緊張関係などで

伸び悩んでいた来日観光客数が、2014年には1300万人を突破!

そして今年は、1500万人を超える勢いとか…

 

昨年11月までの集計では、1位 台湾 2位 3位中国 となっていますが、

中でも3位の中国からの来日は80%を超える伸びとなっているようで、

お隣同士の国々から多くのお客さまがいらっしゃることは、決して悪いことではないと思います。

 

円安という大きなメリットを目一杯享受できるわけですから、

来日の大きな目的は、「とにかくショッピング!」という方も多いようです。

そして高級ブランド品や家電製品のみならず、

薬や化粧品、日用品に至るまで、品質に優れたメイドインジャパン製品が買われ、

空港や百貨店だけでなく、スーパーやドラッグストアでも免税手続きができるようになり、

買い物かごやカートに溢れんばかりの商品を放り込む景色が見受けられます。

 

この国で多くのお金を使っていただき、商品やサービスを購入していただくことは

非常にありがたいことですし、デフレ脱却を目指す政府にとっても追い風。

難しい話しはさて置き、

やはりご近所同士は仲良くするのが一番! 

というところでしょうか。

 

ただ一方では、ネガティブな話題が増えていることも事実。

特にそのマナーに関する苦情や日本人客の離反といったお話しをよく聞きます。

 

国民性や習慣、それぞれの国や地域の発展度合など

外国からのお客さまをお迎えするには、そういった自らとの「違い」を

どれだけ理解して受け入れることができるかどうか、という問いを突き付けられます。

一般常識という概念自体が異なるわけですから、

「常識はずれ」などと考えることそのものが意味のないことになります。

 

しかしながら、この国にいらっしゃって、この国を理解してお帰りいただくことも重要。

と考えれば、

我々の価値観を感じとっていただくことも大事。

 

もちろん押し付けるのではなく、なるべく自然なカタチで。

(これが非常に難しいことで、こちらのオトナ度が問われます)

 

経済的な面だけで語られることが多いインバウンド効果ですが、

わざわざ向こうから来ていただいた機会に、

 

モノだけではなく、
この国の良いところを知っていただくことができれば、

お互いの将来のために、
必ず良い影響を与えるのではないでしょうか。

 

一時的なブームではなく、この国のファンになっていただき、繰り返しお越しいただくこと。

東京や大阪だけでなく、地方へも足を延ばしていただくこと。

モノを買っていただく作戦だけではなく、少し先を見据えた戦略が必要でしょう。

 

そんなことを考えながら…

でも、自分がオトナの対応をとれるかどうかには少々自信がないなー

というのが本音ではあります。

 yokosojapan

 

 

 

Nofuji.

 

 


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