生活者レポート

report09

主婦に聞く!2015年の消費意識。2014年より節約すると回答したのは5割弱!

date  2015.02.12

図1

 No.9  2015年の消費活動について

図1

 

 

2015年の消費活動について、どう思っているのか、
弊社の専属主婦モニターLiNSさんに、アンケート調査を行いました。

 

 

<アンケート概要>
■テーマ:今年の消費活動について
■サンプル数:102
■アンケート期間:2015年1月10日(土)~17日(土)
■主婦年代:30代~60代
 

 

 Q1.今年の家計で、消費についてはどのようにお考えですか? 

 

 

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9割の主婦は、消費に前向きではないという結果に。

 

「昨年より、少し余裕を持って消費をする」と回答した人は、
わずか6%でした。

 

2014年も、同様のアンケートを実施したのですが、
特に大きな消費変化は見られません。

 

以前として、財布の紐は固いと言えます。

 

 

  Q2.今年、消費を増やそうと思っているものは何ですか?

   (人/102人中)

 

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消費を増やそうと思っているものは、
「家族旅行や、レジャー関連」や「子供の教育費」!

 

 

2014年と比べると、同様の結果で、大きな変化はないようです。

 

 

   Q3.今年、消費を抑えようと思っているものは何ですか?

     (人/102人中)

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2015年、消費を抑えようと思っているものは、
「日々の食料費」が1位!

 

 

2014年と同様の結果でした。

 

日常の生活費はできるだけ抑え、
家族間でのコミュニケーションの時間や、
子供の将来のことを考え、
教育費には、お金をかけたいという気持ちが強いようです!

 

 

  Q4.節約するにあたって、譲れないことや気をつけていることは何ですか? 
    (人/102人中)

 

1位 栄養バランスには気をつける 
    67%(68人)  
 

 

2位 産地や添加物などの安全性は妥協しない  
         59%(60人)       

 

3位 似たようなメニューが続かないようにする                 48%(49人)

      

 

 4位  おかずの種類は減らさない   27%(28人)

 

 5位  調味料にこだわる         24%(24人)

 

 6位  味は落ちないようにする     23%(23人)

 

 7位  見た目を質素にしない       18%(18人)

 

 8位  環境には配慮する          10%(10人)

 

 

節約するといっても、
主婦にはこだわりがあります。

 

栄養のバランスに気をつけながら、
産地や添加物などの食材の安全性にも配慮しつつ、
メニューの幅を広げていきたい・・・
ここに、SMやGMSなどが切り込める、主婦のニーズが見えてきます。

 

 

  Q5.日々の食料品の購買行動で、あてはまるものは何ですか? 
     (人/102人中)

 

1位  安さだけではなく、
     品質にこだわって購入する商品がある  
          49%(50人)

2位  安さだけでなく、
     安心できるお店で購入する     
          42%(43人)   

3位  安いときに買っておき、
     家で冷凍保存している
         40%(41人)

 

     

 4位  チラシを必ずチェックして、安い商品を購入する          27%(28人)

    

 5位  価格より、質を優先して買うほうだ                25%(26人)

 

  6位  その時々の旬の商品は、必ず購入する             24%(24人)

 

  7位  デパ地下のお惣菜を利用することがある            22%(22人)

 

  8位  高級スーパーをときには利用する                21%(21人)

 

  9位  通販など、お取り寄せ商品を購入することがある      18%(18人)

        

     PB商品を、率先して買うようにしている           18%(18人)

     

 10位  百貨店の地域物産展を利用して、
      各地のおいしいものを購入する                               13%(13人)

 

 

安さだけではなく、
信頼できるお店で、安心な食材を選びたい主婦が多いですね。

 

昨今の、食品表示偽造の問題や、
食生活の改善をはかることで、病気になりにくい体を目指す
健康ブームの潮流からきているともいえます。
(健康を意識した商品も多くなりましたよね・・・)

 

今後ますます、主婦の意識を変えていくかもしれません。

 

専属主婦モニターLiNSさんにグループインタビューを行うと、

 

NB商品は、
少しでも安価になっているスーパーや
ドラッグストアで購入し、

野菜やお肉、お魚などの生鮮食品などは、
安心できる、新鮮な食材を置いているお店を
利用することが多いという声をよく耳にします。

 

生鮮食品があまりにも安いと不安になり、購入をためらうんだとか。

 

近頃では、そのお肉の産地だけではなく、
どのような土地で、どのような餌を食べ、どのような人たちに育てられたのか、
畜産農家や野菜農家の人たちの想いや、人物像を
POPなどで紹介するスーパーも、多くなってきました。

 

ただ、安いだけで、生活者が飛びつく時代は終わり、
安い商品は、それがなぜ安いのかを、
説明できないと売れない時代になったと言えます。
今後は、いかに生活者から信頼を勝ち取れるかが、大事だと感じます。

 

2015年の主婦の消費傾向は、
まだ依然として厳しい状況が続きそうですが、
4月からは、生鮮食品などの機能性表示が始まりますし、
5月からは、地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマのもと、
ミラノ国際博覧会も開催されるので、
食に対する新しい可能性や魅力を発見する年になるかもしれません。
消費活動とどのように結びついていくのか、見ていきたいです。

 

 

 

 

Kageyama

 

 


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