日々のヒラメキ

oriduru

See you in Tokyo.

date  2016.08.30

 

今年の列島周辺は、気圧配置やそれに伴う風の流れが異常なようで

関東のすぐ軒先で台風が発生したかと思えば、

ふらふらと彷徨いながら、いつもとは逆の南西方向へ

さてどうしたものか、という感じで南海上に留まっているところへ

北から降りてきた寒冷渦(所謂寒冷低気圧)の力に頼る感じで来た道を戻る。

ただし、太平洋高気圧が東に偏っているため、

今年のストライクゾーンはどうやら東北の太平洋サイドとなり、

今までにない道筋での来襲に対応するため、

接近が見込まれる地域では厳重な警戒が敷かれることとなった。

 

台風というやつは、その来襲自体は事前に察知することができるのが特徴。

地震のように、ある日突然やってくるわけではないので、

それに備える若干の余裕が存在する。

しかし、やって来た時に何が起きるか、については必ずしも想定内とは言えない。

この星を無数の気象衛星が見下ろすようになり、

過去の膨大なデータが瞬時に解析できるようになった今でも、

そのことにより何が起きるか、までの正確な予想は難しい。

AIの進化が災害の予測や避難の誘導などに役立ちそうな気もするが、

少なくとも当面は、自らの身は自らで守る!

という動物的本能で対応する気構えが重要でしょう。

 

ということで、

9月1日は「防災の日」。

ご存じのことと思うが、1923年(大正12年)の午前11時58分に

近代化を果たした東京の街を、M7.9と推定される大地震が襲った。

内閣府のデータでは、死者105,835 全潰消失流失家屋293,387。

この「関東大震災」の発生した日であり、

災害への日頃からの備えを奨励するため、1960年に制定された。

 

ちなみにほぼ同じ場所を震源とする大地震としては、

1703年(元禄16年)に発生した「元禄地震(推定M8.2)」があり、

200~400年を周期として発生を繰り返しているとのこと。

 

そのほかにもさまざまな場所を震源とする大地震が予想されており、

政府の地震調査研究推進本部が公表している

今後30年以内に強い地震に見舞われる確率を示す

「全国地震動予測地図」を見ると、

主要都市では、(低い順に)札幌市0.92% 仙台市5.8% 福岡市8.1%

広島市22% 名古屋市45% 東京都47% となっており、

大阪市が一気に55%と確率1/2を超え、静岡市68% 高知市73%。

そして更に上を行くのが横浜市で、なんと、 81%!

30年以内に大地震が起きる確率が81%というのには驚愕するが、

さらに不気味なのは、「いつ起きるかわからない」ということ。

 

「災害は忘れた頃にやって来る」と言われる。

であるならば、「忘れないこと」が何より大切。

あちこちで防災に関するさまざまな行事やイベントが開催されるが

まずは、「忘れないこと」を受け継いでいかなければならない。

 

全国地震動予測地図2016年度版

http://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2016/

 

 

世界の人々を熱狂の渦に巻き込んだ、リオデジャネイロ五輪が終わり、

その余韻も薄れて、何となく周りが静かになったような気がする9月。

(パラリンピックが9/8に始まるので、また盛り上がりますが…)

4年後の2020年を見据えたさまざまな動きが、いよいよ本格化。

 

多くの自然災害を経験してきたこの国にお見えになる方々に、

この機会をうまく活用して、我々が学んだことをお伝えする場にすることも、

非常に重要なことではないかと思う。

 

アニメやゲームのキャラクターを活用するのが良いかもしれません!(笑)

 

tokyo_night 

See you in Tokyo.

 

Nofuji.


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