REPORT

2020.07.28主婦に聞く!新型コロナウイルスの影響で、今後「家計を節約する」と回答したのは約3割!

新型コロナウイルスの影響で倒産した会社が、7月下旬の現時点で350件。 上場会社の倒産は、5月に東証1部の(株)レナウンが発生。 東京での感染者も減少傾向にあったものの、 7月に入り増加傾向になり、東京では連日100人以上の感染者の日が続いています。 今後の先行きが心配ですが、 新型コロナウイルスで、6月から7月にかけての暮らしは、どんな影響があったのでしょうか。 主婦の皆さんにアンケート調査を行いました。

【調査概要】

テーマ
新型コロナウイルスの影響について
サンプル数
57(LiNSモニター)
アンケート期間
2020年6月12日(金)~7月5日(日)
主婦年代
30代~70代 の主婦
対象エリア
関東、関西、中部、山陽、九州

 

【子どもさんへの影響は?】

Q.1 <乳幼児から大学生までの子どもさん・お孫さんがいる方にお聞きします。>
新型コロナウイルスでは子どもさんにどんな影響がありましたか。

 

 

[保育園・幼稚園の子どもさん・お孫さんがいる方]

 

・解除後、5才の子どもは保育園が再開し、行けてうれしかったらしい。
 だが、平年通りの行事は実施されず、残念がっている。マスクが暑そう。
(30代女性・関西・フルタイム)


・孫の幼稚園が始まり、教室内ではなく園庭で過ごしている。

(60代女性・関西・専業主婦)


・解除前は孫の面倒を見ていたが、保育園も再開し、週2日半日に

食事の世話が楽になった反面、孫たちからは家のごはんがいいな~と不満の声が。

(60代女性・関東・専業主婦)

 

 

[小学生の子どもさん・お孫さんがいる方]

 

・小学5年生の子どもは、学校もはじまり、普段通りの生活に。
 ただ、運動会や作品展などのイベントや、プールの授業はなくなってしまい、
 これからのあまり変化のない授業に耐えられるのか、やや心配。
(40代女性・関西・パートタイマー)

 

・毎朝の検温、マスク着用が必須に。夏休みが短縮になり、
プールや遠足がなくなった運動会、修学旅行は検討中
小学校最後の修学旅行に行けなくなったら、かわいそう。
何が卒業アルバムにのるのだろうか…。
(40才女性・九州・パートタイマー)


小学生の孫は、午前組と午後組に分かれて登校なので、
祖母の私は、
孫の世話で引く手あまただ。
(60代女性・関西・専業主婦)

 

 

[中高生]

 

中学校は短縮で始まった。サッカーのクラブチームに入っており、
電車で通わすつもりだったが、今は車で送り迎えしている。
子どもの自立を促すことがストップ
(40代女性・関西・専業主婦)

 

部活が4カ月もなくなった。単純に部活をしないでいいんだと気づき、
時間に余裕ができ、生活が非常に楽になったと言っている。
(40代女性・関西・パートタイマー)

 

・高校1年生。隔週で学校が始まる。
(40代女性・関西・パートタイマー)

 

 

[大学生]

 

大学の授業も体育会の部活もリモートになったが、質の高い授業が行われているので、
 通学がない分、朝は楽になっているよう。部活は運動量が減って体重が増えているので、
 困っているが、今のところ、特に変化はないよう。
(50代女性・関西・フルタイム)

 

前期は、オンライン授業。移動がないので良いが、野球部は8月まで休部になり、
他の学校は始まっているし、もう終わった感が半端ない。

(50代女性・関西・フルタイム)

 

体育会の部活も授業も、リモートに。授業は良いが、部活ができなくて、
運動不足になっている。

(50代女性・関東・パートタイマー)


大学4年の子どもがいるが、就職活動が途中で止まってしまった。
面接の進んでいた会社が採用をやめるという連絡が…
娘がまた一からやりはじめていて、かわいそう。
(50代女性・関東・パートタイマー)

 

 

 

【仕事への影響は?

Q.2 <新型コロナウイルスについて皆さんにお聞きします。>
緊急事態宣言の解除に伴い、仕事にはどんな影響や変化がありましたか。

 

 

1位 普通の生活に戻った

 

4月、5月は在宅勤務をしていましたが、6月に入り、普通の出勤に。
(40代女性・関西・フルタイム)

 

・仕事が始まり、少しずつ普通になることにホッとしている。
(40代女性・関西・パートタイマー)

 

・5月半ばから、仕事復帰まで40日程休んでいたので、調子がでるまで
 しんどかった。もう2度と嫌ですね。
(50代女性・関西・フルタイム)

 

・介護士です。解除になって利用者さんが休会していたのが戻ってきつつある。
(50代女性・関西・パートタイマー)

 

 

2位 仕事が減った・キャンセルになった

 

・医療関係だが患者が減った
(40代女性・関西・パートタイマー)


仕事がなくなった。(40代女性・関西・専業主婦)

 

・保険の事務関連の仕事をしていますが、今は仕事が減っており
働く時間数が少なくなっている。(40代女性・関西・パートタイマー)

・主人の仕事は自営だが、婚礼関係のため、すべてキャンルセル・延期になった。
(50代女性・関西・パートタイマー)

 

 

3位 コロナ対策をするように

 

 

朝早く出勤して、院内をすべて消毒するように。
(40代女性・関東・フルタイム)

 

・解除後、仕事が再開したが、除菌やフェイスガード、マスクなどやるべきことが増えた。
(50代女性・関西・パートタイマー)

 

正社員で働いている人は、まだそんなに影響がでていないのかもしれませんが、
特にパートや単発などのお仕事をされていた方は、
仕事がキャンセルになったり、解雇されたりと、影響がでているようです。

 

 

Q.3 <新型コロナウイルスについて皆さんにお聞きします。>
緊急事態宣言の解除に伴い、仕事で、何か困っていることはありますか。

 

 

 

1位 マスクが暑い

 

保育園、幼児教室ではマスクをずっとしているので、暑い
(50代女性・関東・パートタイマー)

 

マスクしたまま仕事をするのが辛い
(40代女性・関東・フルタイム)

 

1日中マスクがきつくなってきた。暑くて集中できないことも。
(50代女性・関東・フルタイム)

 

 

 

2位 通勤での満員電車のリスク

 

電車は密になるので、気になっています。
(50代女性・関西・パートタイマー)

 

・移動手段の交通機関を使うのが怖い
(50代女性・関東・パートタイマー)

 

・仕事に行くにも、電車の人が多くなってきて不安
(60代女性・関西・パートタイマー)

 

 

3位 給料・ボーナスが減る

 

・会社の業績にも影響が出て、ボーナスが下がった
(40代女性・関西・フルタイム)

 

・時給制なので、給料が減っている状況。
(40代女性・関西・パートタイマー)

 

・時給だから、そのまま給料が減額されて手取りが減る。
(50代女女性・関西・フルタイム)

 

その他にも、下記のような声が聞かれました。

 

「主人がテレワークなので、ずっと家にいて困る。」
「パート先の職員さんの疲弊がみられ、少し雰囲気が暗いときがある。」
「解除後、歓送迎会で飲み会が再開。不安を感じる。」
「景気回復できる状況ではないので資金繰りも調整するのが大変。」
「診療所でも消毒液、ハンドソープ、マスクが手に入りずらい」
・・・etc

 

夏になり、マスクをするのが辛くなっています。

また、第二波がすでにきており、
感染のリスクや、収入面での不安を抱えています。

今後の経済への影響と、国の対策の行方が曖昧の中、
生活者は、暮らしへの不安が、ますます高まっています。

 

 

 

【買物への影響は?

Q.4 <新型コロナウイルスについて皆さんにお聞きします。>
緊急事態宣言の解除に伴い、買い物に影響や変化はありますか。

 

1位 買物の時間は短めに

 

・お店の滞在時間が短くなるように毎日買物へ。レジの時間も短いので。
(50代女性・関東・専業主婦)

 

・買物は1人で長時間滞在しないようにしている。
(50代女性・関東・専業主婦)

 

・短時間で済ますように。
(50代女性・関東・パートタイマー)

 

・スーパーで周りを気にしない人が増えた気が。
なるべく人との距離をあけ、短時間で済ませるように。

(70代女性・関西・専業主婦)

 

 

位 無駄な物を買うのをやめた

 


・コロナの騒動で、貧富の差がさらに開くのではと思われ、
無駄なものを買うのをよそうと思っている。
(60代女性・関東・専業主婦)

 


・無駄な食材を買わないように工夫したり、コロナ前より効率よくできるようになり、

むしろ家計費が大幅に改善され、無駄遣いがなくなった
(50代女性・関東・パートタイマー)

 

 

   買物の回数を減らす

 

・買物の頻度は以前よりも減っている。少しでも人との接触を避けた方がよいかなと。
(60代女性・関東・専業主婦)


・回数を減らして、重い物でも、一度で持ち帰ることができるように車で食材の買い出し
行くようになった。
(60代女性・関東・専業主婦)


・買物に行く回数も緊急事態宣言のときと同様に減らしている。

(60代女性・関東・専業主婦)

 

   

   空いている時間帯に買物に行く


ソーシャルディスタンスで長い列が出来てレジが大変。人の少ない時間を狙って買物へ。

(60代女性・関西・専業主婦)

 

・なるべく人の少ない時間を選んで買物へ。三密にならないように心がける。
(70代女性・関東・専業主婦)

 

 

3位 1回の買物量を増やす

 

・買いだめするようにした。
(40代女性・関西・専業主婦)

 

・買物を回数を減らして密を回避し、1度の買物量が増えた。
(60代女性・関西・専業主婦)

 

その他には、

「買物の頻度が増えた」
「ネットで購入するようになった」
「1人で買物へ行くようになった」
「百貨店には行かなくなった」

 

中には、

「客層で意識の低い人が来ているかもしれないので、
 普段利用しているスーパーから、足を伸ばして
 信濃屋、紀伊国屋など高級スーパーを利用するように

 

といった声も。

 

何を優先させるのか、コロナ以前とは、選択肢も変わってきているようです。
お店側は、除菌対策など、お客様に対しても徹底させる必要がありそうですね。

 

 

 

Q.5 <新型コロナウイルスについて皆さんにお聞きします。>
緊急事態宣言の解除後、買物で困っていることはありますか?

 

最も多かったのは、

 

スーパーでの買物時、人が増えて不安が増す

 

 

という声。その他には、

 

◎スーパーの売場

「買物かごやカートの持ち手が気になる」
「店員に話しかけられない」
「せっかくレジかごに入るエコバッグを用意したけど、
 感染予防で袋詰め時に使えない」

 

◎スーパーの商品

「値下げが少なくなっている」
「泡ハンドソープの詰め替えがなくて困っている」
「小麦粉が店頭から消えた」
「バターが品薄」
「夜売場に行くと、しなびた野菜しかない」
「袋詰めされていない野菜や果物は不安。割高でも袋詰めを購入」

 

◎交通量

「車で出かけると、交通量が増えて渋滞がある」

 

◎ネット

「ネットで買う人が増えたので、
元々ネットで購入していた私は少し
不便に」

 

 

◎宅配

「コープの利用者が増えて、注文しても抽選になったり、品切れだったりと困った」

 

◎その他

「衣料品の買物に行けていない」
「百貨店など大型店舗が再開しても行こうという気がおきない」

 

 

 

Q.6 <新型コロナウイルスについて皆さんにお聞きします。>
緊急事態宣言の解除に伴い、良かった売場、商品、サービスはありますか?

 

 

良かった売場として多かった声は、

スーパーの出入り口に、
除菌アルコールを設置してくれていること。

 

 

その他に、気になったご意見をご紹介します。

 

<マスク>

無印良品の洗えるマスクはしっかりしていて涼しく感じる。
(50代女性・関西・パートタイマー)

 

・築地のお店でお魚を買ったら、マスクを1枚くれた。マスクが品薄な時期だったので、
 うれしかった。
(60代女性・関東・専業主婦)

 

手芸コーナーに、手作りマスクの型紙が無料で置いてあったこと。
(50代女性・関西・パートタイマー)

 

 

<レジ>

・スーパーのお釣り渡しが自動精算機を取り入れられ、便利に。
(50代女性・関東・パートタイマー)

 

キャッシュレス決済導入後だったので、清算はすばやく定員との
接触も最小限にとどまった。

(50代女性・関東・専業主婦)

 

コストコで、クレジットを差し込み、暗証番号を入れる前に、店員さんがキーを
アルコールを含ませた
シートでさっと吹いてくれてこちらに向けてくれた。
安心してキーを押すことができた。

(50代女性・関西・パートタイマー)

 

セミセルフレジがありがたい。(60代女性・関東・専業主婦)

 

 

<外食>

 

・箕面市は、市内飲食店で使える「ていくあうとクーポン」を
2000円×家族分配布してくれた
携帯でどこのお店がいいのか、見て選べるし、
夫婦でおいしい物が4000円分楽しめるのは、
うれしい。
(60代女性・関西・専業主婦)

 

<STAY HOME>

任天堂switch。家族で楽しめた。(50代女性・関東・専業主婦)

 

 

【家計への影響は?

Q.7 <新型コロナウイルスについて皆さんにお聞きします。>
今後、家計にどんな影響がありますか?

 

 

 

新型コロナウイルスの影響で、

今後「節約する」と回答した人は約3割!

 

年代別でみると、50代が一番多く、約5割が「節約する」と回答

 

30代は、全員が「家計は変わらない」と回答し、
40代は、約3割が「節約する」とし、「家計は変わらない」人が5割強と一番多い結果に。

 

年金生活者の

60代は約5割、
70代は約7割が「家計は変わらない」
との結果でした。

 

 

出費が増えているのは、
「食費」「光熱費」「マスクや消毒液など日用品」。

 

出費が減っているのは、

「旅行費」「外食費」「交通費」。

 

 

7月22日から、「GoToトラベルキャンペーン」が始まりましたが、
せっかくの4連休も、東京からの旅行は対象外になったり、外出自粛の要請があるなど、
感染者の増加で危機感を感じ、
なかなか外出する気分には、ならなかったのではないでしょうか。

なかには、せっかくの「GoToトラベルキャンペーン」だったので、
密を避けられる地方へ旅行に行かれた方もおられるかもしれません…

7月26日時点で、
「国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は29,382例、死亡者は996名となりました。
また、入院治療等を要する者は6,597名、退院又は療養解除となった者は21,762名」
(厚生労働省HP「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」より抜粋)

 

コロナの収束は、まだまだ時間がかかりそうですが、
お気をつけてお過ごしくださいませ。

では、本日は、この辺で。